リビングの考え方は?!

リビング

こんにちは!今回は「リビング」についてお話します。

新築や住宅改修、リフォームの際に「リビング」をどうしようかと悩む方が多いと思います。使いやすいく、快適なほうがいい。その為にはどうしたらいいんだろうと・・・。私の新築計画の経験と作業療法士としての経験に基づきお話していきます。

これを読んだ人は以下のことを頭の片隅に置いておくと良いと思います。

★結論「畳スペースあると良い」

フローリング+畳スペース:最近のお家を見ると、フローリングと2~3畳の畳スペースや、小上がりスペース、和室を設けているものを見かけます。やはり畳は欲しくなるんですね。私たち30歳代以上の人の大半は実家に和室や座敷というものがあったと思います。畳、襖、敷居、鴨居、押し入れと聞き覚えがありますね。日本文化的に畳の上で生活というのはしっくりくると思います。しかし現代の生活スタイルは多様になっているので、自分たちは違うと考える人もいると思います。ただ、畳のスペースがあるととても使い勝手が良いです。例えば、すぐにゴロンと横になれる、赤ちゃんのお世話がしやすい、クッション性があり痛くない、「落ち着く」というリラックス効果がある、調湿機能ある、防音性があるなどです。 そして全体的な空間で言うと16畳であれば「フローリング14畳+2畳の畳スペース」、18畳であれば「フローリング15畳+3畳の畳スペース」などになるのでしょうか。畳スペースがあるというだけで生活の幅が広がりそうですね。

小上がりスペース(スキップフロア)については、上記のほか空間が仕切られてお洒落、腰掛けになるなどの話がありますが、ここでは否としておきます。そこに行くには「昇り降り」をしなくてはならないをいうバリアーがあるためです。身体的にも心理的にもその内避けて通ることになります。

照明についてはこちらを参照してください→「照明についての解説

さいごに

以上、リビングについてのお話でした。このような考え方がありますという紹介でした。

皆さんの役に立つ内容であれば嬉しいです。

また見に来てください。

なーおー

ギリギリ30代の作業療法士でファイナンシャルプランナー。病院や介護福祉施設で子供から超高齢者まで関わってきました。今までの仕事で培った住宅改修のポイントと、自身の家づくりの経験を生かし、全世代が安全・安心して過ごせる家を考えていきたい。

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