照明についての解説

照明

こんにちは!「照明」について解説します。

照明って様々な種類のものが沢山あって、何をどう選んだらいいか分からないです。という人に、こういう目線で考えたらどうだろう、という方への解説になります。業者さんに言われるがまま「標準」で取り付けたら何だか使いにくい…、そうならないように考えていきましょう。

用途

もちろん明かりを照らすことですよね。いつ(時間帯)、どこに(部屋や空間)、どんなふうに(目的)明かりが欲しいのか考えてみましょう。

リビング:「朝、夕、夜」 「家族団らんの時、勉強や読書の時、リラックスする時」

ダイニング:「ご飯を食べる時」

キッチン:「食器棚やシンクしたの棚まで見えるように、食材の色が良く見えるように」

寝室や子供部屋:「朝、夕、夜」 「勉強や読書の時、リラックスする時、寝る直前」

脱衣場・洗面室:「外出前、家事、入浴時」 「整容・身支度、掃除洗濯などの家事、着替え」

トイレ:「排泄時、掃除時」

玄関:「朝、夜」 「外出時、帰宅時、来客時」

階段:「夜間」 「昇降時」

色や明るさの目安

今度はそれぞれの用途に合わせて照明の色を決めていく必要があります。「昼光色、昼白色、温白色、電球色」というものがあります。昼光色は真っ白でまるで爽やかな青い光を感じます。昼白色は明るく白い光です。電球色はオレンジの光で夕焼けのような色に感じます。温白色は昼白色と電球色の中間で落ち着いたオレンジのような感じ方になります。これらは照明によって決まっているものもあれば、「調色機能」のある照明もあります。そして色の他に、明るさを調整できる「調光機能」のついた照明もあります。場所や目的に合わせて選びましょう

種類

照明は様々な種類や形があります。「ダウンライト、シーリングライト、ペンダントライト、間接照明、スポットライト、ブラケット」などなど。お部屋に対して必要な光量が得られるようにする必要があります。あとはお好みでインテリアを組むのが良いと思います。

機能

「自動点灯機能」のついた照明も玄関ポーチあると防犯対策にもなりますね。

さいごに

以上、照明の解説でした。

皆さんの役に立つ内容であれば嬉しいです。

また見に来てください。

なーおー

ギリギリ30代の作業療法士でファイナンシャルプランナー。病院や介護福祉施設で子供から超高齢者まで関わってきました。今までの仕事で培った住宅改修のポイントと、自身の家づくりの経験を生かし、全世代が安全・安心して過ごせる家を考えていきたい。

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